4月18日(木)に行われました【CEO倶楽部 4月例会】のご報告です！

今回は株式会社 桔梗屋の中丸 眞治氏をお迎えいたしまして、「桔梗屋の歴史とこれからの未来」というテーマにて様々なお話をしていただきました！

『地球上でもっともお客様を飽きさせない企業であること』を経営理念とされ、山梨を代表する銘菓「桔梗信玄餅」を生み出した株式会社 桔梗屋の4代目社長・現相談役である中丸様。

大学卒業後、1972年に桔梗屋へ入社し専務取締役に就任。その後代表取締役就任、1998年に明治大学大学院 商学研究科へ入学し、2004年に明治大学大学院博士後期課程修了、博士号を取得。現在は相談役でいらっしゃいます。

中丸様は【マーケティング】に関するお話を中心に、過去を振り返ってくださりました。

高校生の頃、ふと寄った町の本屋さんで手に取った本をきっかけにマーケティングへ興味を持たれたそうです。代表取締役在職中も学びを止めることなく、マネージメントに徹している日本の経営学で、マーケティングとは何か？を探し求めていらっしゃったお姿に感銘いたしました。

そして、もう一度読み直した本に既に答えがあったそうです。マーケティングとは”あなたが相手を恋人にしようとする活動の全てだ”。

お話いただく中で、お客様の声を大切にしていらっしゃる事がとても伝わりました。現在の桔梗信玄餅テーマパークも、お客様の声を元に造られた施設です。『お客様の喜び』を考え、実現させるお力が長く愛され続ける秘訣であると感じました。

中丸様、改めまして素敵なご講演をありがとうございました！

ご参加いただきました皆様も、誠にありがとうございました